免許合宿もいよいよ後半です!
今日は“セット”と呼ばれる、シュミレーション→路上の相互評価→ディスカッションを行いました。
明日はついに高速道路を走ります。
それでは、セットがどんな感じで行われるのかご紹介していきますね。
セットは基本、複数人で行う
時間や時期によっては、一人で受講することもありますが基本的には誰かと一緒に受けることになります。
免許合宿に参加している場合は同日に入校した人と一緒になる可能性が高いです。
最初のシュミレーションから最後のディスカッションまで約3時間ずっと一緒に行動します。
なかなか楽しいです!安心してくださいね。
状況判断しながら運転する力をチェックするシュミレーション
自動車学校に入校した日に、シュミレーターを使ってハンドル操作を教えてもらう授業がありました。24歳の社会人が1月に一人で合宿免許に参加してみた①
この機械を使ってシュミレーションするのですが、本日行われたシュミレーションの授業ではこれの進化系を使いました!
イスやハンドルなどは、画像のものと同じなのですが画面がなんと3つに増えます!!
割と大画面のテレビが3台。そこにデジタルな町が映し出されて、シュミレーションを行うことになります。
教習所のシュミレーションは意外にリアル
シュミレーターに映る映像は、初期のプレステ並みの画質です。
しかしながら、ハンドル操作やアクセルの加減は割としっかり伝わります。
操作し始めは慣れないため、ぎこちないですが中盤になるとスムーズな運転ができるようになります。
バーチャルな町を走り回るのは結構おもしろかったです。
運転難易度を高くすると事故の可能性が高まる
シュミレーターは自由に難易度を変えることができます。
難しければ、交差点や横断歩道での飛び出し等のイベントが増えるため事故を起こしやすくなります。
イージーモードでは事故なくゴールできたのに、ハードモードになって増えた飛び出しポイントにひっかかって事故を起こしてしまう人も…。
事故を起こすと相手は路上にふっとんでいきます。
これが現実だったら…と考えるとかなり怖いですが、シュミレーターだとゲームオーバー感覚で盛り上がりました。
シュミレーションをふまえて路上を走って互いをチェックする
メンバーはそのままに、路上教習にうつります。
路上を順番に走っていくのですが、同乗者はただ乗っているだけでなく評価シートを記入していきます。
停止でちゃんと止まれているか?左折時に安全に回れているか?などをチェックしていきます。
車内の雰囲気はメンバーにもよると思いますが、にぎやかでドライブ気分になるため楽しいですよ!
ディスカッションで自分の運転を反省、フィードバックももらう
路上をみんなで回った後は、評価シートの内容をふまえてお互いをチェックします。
流れとしては
自分で自己評価→同乗者からの相互評価→教官からの総合評価という感じです。
よほど変な人と一緒でなければ、ぼろくそに言われることはないと思うので安心してください。
プライドの高い人は、指摘されるとムッとしたり凹んでしまうかもしれません。
でも、今はまだ教習中なので素直な気持ちでアドバイスを聞いて次に活かすことを意識しましょう!
明日は高速で教習
今日の反省をもとに、翌日も基本的には同じメンバーで高速道路の教習を行います。
途中の休憩所ではお土産を買ったり軽食を食べる時間もあるそうです☆
それでは頑張ります!
さくらこでした
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