世の中の多くの人が早起きに関心を持っています。
それを象徴するように本屋さんでも、早起きのメリットについて書かれた本がすぐに目につく場所に置かれています。
テレビでも、4時間半睡眠とか朝活とか朝ヨガとか色々話題になりましたよね。
そうは言っても、実際あなたの周りには早起きの習慣づけに成功し、朝活に励んでいる人はどれくらいいますか?
…正直、いませんよね。
ダイエットと同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に習慣化が難しい早起き。
そこで、今回は早起きの習慣づけについて。
私は現在、朝5時に起きて朝活に励んでいます。
ブログもだいたい朝に書いてます。
でも、実は何度も早起きには失敗してきました。
そんな私自身の経験をもとに見つけた、早起きの具体的な方法2つをお伝えします!
1 早起きしたいなら、寝る時間を決める
起きる時間より、寝る時間の方が重要なんです。
やみくもに起きる時間を決めるより、寝る時間を決める方が早起き習慣化の近道ですよ。
寝起きの意思は弱いから、言い訳を考えてしまう
早起きをしようとするとき、大抵の場合
「6時に起きよう!」
とか、起きる時間を決めますよね。
これだけで、成功する人は意思がかなり強い人です。
寝起きが抜群によくて、6時のアラームを聞いてすんなり、朝のお布団の誘惑に打ち勝てる。
そんな人はこの記事には辿り着いてないですよね?
ここに来ているあなたはアラームで目覚めたものの、言い訳を考えて2度寝してしまう。
そんな、寝起きの意思が弱い人間なはず。
そういう人は、起きる時間を決めても
前日少し遅寝したから。
昨日なかなか寝付けなかったから。
こんな風に考えて、自分を甘やかしてしまうんです。
なんでこんなに具体的に言えるかって?
私が典型的なそのタイプだからです。笑
言い訳に関しては、寝ぼけた頭もフル回転。
ことあるごとにうまい言い訳を考えて、2度寝を繰り返していました。
“言い訳”ができない環境を作って早起きを習慣化
早起きが出来ない原因が、自分を甘やかす言い訳だと気づいた私は
言い訳が出来ない環境づくりをすることにしました。
それが、寝る時間の固定化です。
寝る時間をきっちり決めることで
「前日少し遅寝したから、その分今日は長く寝よう…」なんてことが出来なくなりました。
また、寝る時間を決めるとすんなり寝付くことができるので「昨日なかなか寝付けなかったから、今日の早起きはやめよう!」という言い訳も使えなくなったんです。
朝、なにかと理由をつけて“自分を甘やかしてしまうことが原因で早起きが出来ない人”は、ぜひ寝る時間を決めて下さい。
そして、それを守ることを第一優先にしてください。
早起きを習慣化するには、同じ時間に起きることよりも、同じ時間に寝ることのほうが遥かに効果的ですよ!
2 朝活のスケジュールを決めておく
早起きができるようになったら、何がしたいですか?
また、それを具体的にイメージできていますか?
実は、早起きができない原因の一つは
「具体的な朝活スケジュールがたてられてない」ことなんです。
あなたも、朝活は○○がしたいな…とか色々考えてますよね。
でも、“○○したい。”という曖昧な目標だと朝の布団の誘惑に負けてしまうんです。
スケジュールが決まっていれば、多少義務感が芽生えます。
その義務感が早起きを後押ししてくれるので、早起きの成功率UP!!
単純なことですが、願望と義務の違いは大きいので、効果は絶大ですよ。
私も、ストレッチとブログ(もしくはライター業)がしたいなー。と思っているだけの時は早起きできませんでした。
10分ほどストレッチをして、ブログを1件更新する(だいたい1時間半かかる)
と、具体的なスケジュールを決めてから早起きが継続してできるようになりました。
早起きが上手く行ってない人は、試しに具体的なスケジュールを立ててみて下さい。
スケジュールを立てるとモチベーションも上がるので、気持ちの面でも早起きが上手く行く役に立ちますよ!
まとめ
早起きをすると1日が長く、より充実したものになります。
習慣化するまでは、大変かもしれません。
でも、今回紹介した
・寝る時間を決める
・朝活のスケジュールを決める
この2つを実行できれば、早起きの習慣はきっと身につけられます。
早起きが一度習慣化できると、そのメリットの多さからなかなか辞められなくなりますよ!
朝活で生活を更に充実させられるよう、頑張りましょう!私も頑張ります!
さくらこでした。
コメント