最近思うのですが、面白い人って例えるのが上手ですよね。
私自身も、友だちと話してて笑ったり笑わせたりする時って秀逸な例えが出てきた時が多い気がします。
面白い人は好かれやすい。好かれて悪いことってあんまりないです。夢とか目標を追うなら内容にもよるけど、人との付き合いは非常に大事です。
例えのテクニックを磨いて、人間関係を更にスムーズに進めませんか?
関西人の面白さはテンポの早さ
私は関西にかれこれ6年住んでます。よく「関西人は面白い」と言われますが、正直これは個人差があります。
つまんない人は普通にいるし、面白い人も普通にいる…ここはあまり関東と変わりません。
ただし話のテンポは全然違います。めっちゃ早いです。掛け合いが早いですね。
で、テンポが早いと何となく面白さが2割増しになる気がします。
1つ言っておくと、これはごまかしの面白さなので好かれるかは微妙。早口で話す人が苦手な人も多いので、テンポを早めることで面白い人を目指すのは間違っているかなと。
テンポは人に合わせる方が効果的
テンポは常に早くすればいいものではなく、相手に応じて変える技術が人間関係にとっては大事です。
常におっとり話す人、常にハイスピードで話す人に対しては苦手意識をもつ人も出てきてしまします。
話すテンポを臨機応変に変えられるだけでこれは解決できます。
ゆっくりの人、せっかちな人のペースに合わせてあげると話の盛り上がりは全然違うので、それもテクニックの1つとして覚えて活用してくださいね。
例えを磨くとは
では今回の本題の「どうすれば面白くなれるか」と言うことですが、冒頭で申し上げたように「例えを磨くこと」が効果的です。
例えには、相手に話の内容をより分かりやすくイメージさせる効果があります。話が分かりやすいと万人に受け入れてもらいやすいです。
マニアックな芸人さんは、分かりにくい所で笑いを取ってきますが万人受けはしません。
好かれるためには、まずは万人受けを目指すべきなので分かりやすく話すのは非常に大事です。
例えは相手の頭に全く浮かんでないものを使う
また、例えは予想外のものに例えた方が面白く感じます。
「そこでそれが出てくる!?」と思わせたら勝ちです。90%笑いがおきます。
だから、話の中で例えを出す時は当たり前のものに例えないでくださいね。
最初は難しいと思うのですが、周りの面白い人を観察していればわかってくるはずです。
真似ることが面白い人の第一歩
よく芸人さんのエッセイを読んだりするのですが、今はオリジナルの笑いを生んでいる芸人さんも最初は、その時の売れっ子芸人さんから色々学んで真似っこしていたみたいです。
自分でオリジナルの笑いのセンスを磨くって、正直難しいです。
しかも私たちは別に芸人を目指している訳ではなく、人間関係をより円滑にするために面白くなりたい!ってだけなので、笑いのテクニックに時間をかけてられません。
効率よく、面白さを追求するには面白い人の例え方を真似してみるのがてっとりばやいです。
面白い彼氏を作るのもおススメ
私の場合、面白い彼氏と付き合ったら知らず知らずのうちに笑いの取り方や面白い例え方が分かるようになりました。
英語を話せるようになりたい人が、外国人と付き合うように話のテクニックを磨きたい人が面白い人と付き合うのもアリかもしれませんね。
面白い人には一朝一夕では、なれません。でも、面白さを手に入れたら人間関係は更に円滑になりますよ。
まずは例えのテクニックを磨いて面白い人に近づきませんか?面白くなっても損する事はないので!
さくらこ
コメント