女友達と2泊3日の北海道旅行に行ってきました。
王道の札幌はもちろん、インスタ映えで話題の【星野リゾート トマム】にも宿泊してきちゃいました!
ネットで検索するとフォトジェニックな写真がこんなにでてくるんですよ。
今回は星野リゾートトマムの魅力や実際の雰囲気などをご紹介します☆
星野リゾートについて
最近何かと話題の星野リゾート。
最近できた企業ではなく、創業は約100年も前!老舗なんです。
あまりホテルや旅館に詳しくない人も【星のや京都】【星のやバリ】などはテレビなどのメディアで度々取り上げられているので、聞いたことがあるのではないでしょうか?
秋に放送されていた未来世紀ジパングで、バリのホテルについて紹介されていて笑ってしまう位贅沢でびっくりしました。
「これでもかっ!」という位の贅沢なサービスを売りにしているイメージがあり、気になっていたので今回宿泊できるということでかなり楽しみでした。
星野リゾート≠星のや
リッツカールトンとはまた違った、かなり強めのサービスが体験できると楽しみにしていたのに…。
事前にしっかり調べていなかったのが悪いのですが、正直がっかりでした。
星野リゾートは全てのホテルが、テレビで見たような贅沢感満載のホテルではありません。
私たちがイメージしている星野リゾートは
・星のや(現在7軒)
・界 (現在15軒)
・リゾナーレ(現在3軒)
の3ブランドのことでした。
今回私が宿泊した【星野リゾート トマム ザ・タワー】は普通の、普通のホテルでした。
星野リゾート トマム ザ・タワーのサービス
楽しみにしていた星野リゾートの接客。
なんてことはありませんでした。普通。
ホスピタリティというよりサービス。
手続きはスマートだけど、人ならではの温かさはない。
いたって事務的で、受け身の接客。
中国や韓国からのお客様が多いため、外国人スタッフが多かったですがその方たちも事務的。
星のや等に行かないと、話題のサービスは受けられないみたいです。
早割でも1泊¥25,000ほどかかったのでもっと期待していたのですが…。
星野リゾート トマム ザ・タワーのお部屋
5人1部屋で宿泊しました。
お部屋は黄色をベースにした可愛らしいテイストです。
ただ…こちらも普通。キレイめのビジネスホテルといったところでしょうか。
アメニティも充実している訳ではなく、最低限の品ぞろえ。
ユニットバスはビジネスホテルのものをそのままイメージして下さい。
タオルやシーツのクオリティも普通。ガサガサではないが、ふんわりもしていない感じ。
泊まるだけなら文句ありませんが、ホテル好きは満足できないと思います。
星野リゾート トマムは敷地内がすごい!!
サービスや内装ではがっかりしましたが、星野リゾートトマムには見どころがたくさんあります☆
トマムには多分何もないので、リゾート内が充実しているのだと思います。
トマム駅はこんな感じで閑散としていて改札も切符を買うところもないんです!笑
星野リゾートトマムに行く人は必ず事前に帰りの切符も買っておいてくださいね。
スキー・スノボ客じゃなくても楽しめる絶景
星野リゾートトマムに来る人は主に、スノースポーツをしに来ています。
特に海外からの観光客の方はその割合が多かったように思います。
でも、スキーやスノボ以外にも星野リゾートトマムは楽しみがたくさんありますよ☆
例えば、スキー用のリフトで山の頂上に登れば絶景を楽しむことができます。
山の上からゆっくりと眺める北海道の壮大な景色は美しかったです。
山頂はとっても寒いですが、宿泊客はリフト券が付いてくるのでぜひ行ってみましょう♪
これぞ雪見温泉!露天風呂でほっこり
星野リゾートトマムの大浴場は、なんと星空の下の露天風呂!
お風呂に辿り着くまでは極寒ですが、お湯につかりながら眺める雪景色と星空は最高です。
湯加減もばっちりなので、いつまでも入っていられるくらい。
同じ建物内にある【なみなみビーチ】というプールでは、普通に遊ぶのはもちろん水上のアクティビティも楽しむことができるんだとか!時間がある人はぜひ参加してみて下さいね。
プール周りに座って寛ぐだけでも、リゾート感を味わえるのでおススメです。
インスタ映え◎アイスヴィレッジ
女子旅で行く人はもちろん、星野リゾートトマムに来たなら絶対訪れたいのが【アイスヴィレッジ】
カラフルにライトアップされた“かまくら”の中には氷のBarや氷の洋服屋さん、手作り体験のできる工房などが用意されています。
特にフォトジェニックな場所は氷のBarです。氷でできたグラスで飲むカクテルは狂気の沙汰とも思えますが、話題性バツグンです!
非常に寒いですが、ぜひとも注文してみて下さいね☆
まとめ
今回紹介した以外にもにも、あの安藤忠雄の設計したチャペルや美味しいご飯など星野リゾートトマムは魅力が盛りだくさんです。
私は女子旅として訪れましたがファミリーやカップルなど客層は非常にさまざまでした。
どんなお客様も楽しめるように見どころが作られているので、誰といっても楽しめるはず!
ただし…【星野リゾートトマム ザ・タワー】へあの星野リゾートだ!!と期待して訪れるとサービスや内装にガッカリするので普通にリゾートホテルを訪れる感覚で行くのが◎
リゾナーレとザ・タワーを間違えないようにご注意くださいね。笑
さくらこでした
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