お風呂上りや、夜中にふとアイスが食べたくなることはありませんか?
私はあります、しょっちゅうです。
気分をすっきりさせてくれたり、幸せな気持ちにしてくれるアイスですが、カロリーは気になりますよね。
おやつの時間に食べるならともかく、夜遅い時間に食べるのは太る原因になりそうで、ガマンしてしまう人も多いと思います。
でも、夜中にアイスを食べても工夫していれば太るのを防ぐことができますよ!
アイスを食べたらなぜ太る?
まずはなぜアイスを食べたら太るのかおさらいしましょう!太るのを防ぐ方法は後半に載せてます。
アイスは高カロリー。だから太る!
明治エッセルスーパーカップ超バニラ……374kcal
バニラモナカジャンボ……275kcal
クッキー&クリーム……269kcal
これらは私が良く食べている、お気に入りアイスなのですが結構カロリー高くないですか?
ちなみにご飯1膳がだいたい230KCal。アイスはかなり高カロリーですね。
今まで結構「ご飯ガマンして、アイス食べよう♪」とかやってたのですが、ガマンした以上のカロリーを摂取してたようです。
アイス1個は1日の摂取カロリーの15%!
成人女性の平均的な基礎代謝は1日約1200キロカロリー。実際は日常生活での消費カロリーも合計して、1日だいたい2000kcalほど消費していることになります。
1日の摂取カロリーを2000KCalに抑えれば、太らないということなのですが…例にあげたアイスは約300KCalなので、摂取できるカロリーの15%を占めちゃってます。
これって結構なカロリーですよね。
しかも、夜中に食べるからほとんど消費されずにそのまま体に残ってしまいます。そりゃ太るはずですよね!
アイスは体を冷やす。だから太る!
知っている人も多いと思いますが、体が冷えると太りやすくなります。アイスは冷たい食べ物なので、当たり前ですが体を冷やします。
アイスを食べると体が冷える
↓
内蔵機能が低下する
↓
むくみやすくなる
↓
むくみが脂肪になって太る
という事が起こってしまいます!
また、体が冷えて血行が悪くなるとセルライトができやすいので、痩せにくくもなります。
太りにくいアイスの食べ方
アイスは太る原因の多い食べものです。でも安心してください!食べ方を工夫すれば太らずに、アイスを夜中に楽しむことができますよ。
今回はアイスを食べる時にできる対策と、食べた後にできる対策を1つずつ紹介します。
1太りにくいアイスの食べ方(アイスの種類で工夫)
アイスには色々な種類があるので、工夫して選べばカロリーを抑えることができるんです!
夜中にアイスを食べるなら、氷菓がおススメ。ガリガリ君とかシャーベット系のアイスです。これらは他のアイスに比べてかなり低カロリーなので、ダイエット中の息抜きにも最適なんですよ。
例えばガリガリ君は1本70KCal。明治エッセルスーパーカップ超バニラ…が374kcalなので、その1/5
これくらいのカロリーなら、夜中に食べても影響が少なそうですね!
氷菓では物足りないって人は、ファミリーパックに入っているミニサイズのアイスクリームがおススメです。
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価格:2,281円 |
こんな感じのやつです。これだと大体1コあたりのカロリーは100KCal前後なので、通常サイズに比べたらかなり低カロリーなんですよ。
2 太りにくいアイスの食べ方(次の日に工夫)
小さいアイスや氷菓じゃ満足できない!フルサイズを堪能したい!
そんな人は翌日の食生活を工夫することで、夜中のアイスのカロリーをなかったことにできます。
食べ過ぎたあと、48時間は修正可能
食べものはすぐに脂肪になってしまう訳ではありません。だいたい2日くらいで徐々に体に蓄積されるそうなので、それまでだったらリカバリーできるんです!
夜中にアイスを食べてしまった場合も大丈夫。翌日の食生活を少しヘルシーにしてみるとか、夜ご飯を軽くするとかの簡単な対策でリセットできます。
一番いけないのは、食べたままいつもの生活を続けてしまうこと。自分なりに無理なくアイスのカロリーをなかったことにしちゃいましょう。
さいごに
たまにどうしても食べたくなる、夜中のアイス。我慢するのも体に(心に?)悪いと私は思います。
食べる種類か翌日の生活を工夫することで、夜中のご褒美と上手く付き合っていきましょ!
さくらこでした
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