ホテルで夜勤が始まるまで、私の部屋にはカーテンがありませんでした。
(夜勤は昼に寝るので、カーテンが無いと厳しい)
女の一人暮らしで、カーテンが無いなんて!とよく言われました。
でも、カーテンが無いって悪い事ばかりじゃないんです。
日の光を思い切り浴びられるし、部屋は何となくスタイリッシュに見えるし…
今日はそんな「カーテン無し生活」の魅力と注意点を女性目線で語ります。
カーテンで決まる部屋の印象
カーテンはよくも悪くも部屋の1面を占めるもの。
何色のどんなデザインのカーテンを選ぶかで、部屋の印象はずいぶん変わりますよね。
可愛い部屋、〇〇色の部屋などを目指している人はカーテンで、その理想に近づけることができます。
模様替えをして気分を変えたいときも、カーテンはかなり手軽なイメージチェンジアイテムです。
そんなカーテンをつけないと…
部屋はこんな感じで一気にシンプルになります。
結構いい雰囲気ではありませんか?
シンプルな部屋好きなら、カーテンを外してしまうのがおススメですよ。
部屋の雰囲気を一気に自分好みにできちゃいます!
私の場合も、部屋がごちゃごちゃ見えるのが嫌だったのでカーテンを外しました。
カーテンをなくしただけで、部屋が広くなったような気がして気持ちよかったです。
カーテンってインテリアの必須アイテムに思う人が大半だと思いますが、カーテンをつけないのも立派なインテリア!
思い切ってカーテンを外してみるのはおすすめですよ。
カーテンが無いと、日の光で目覚められる!
体内時計は、日の光を浴びることでリセットされます。
だから、朝日をさんさんと浴びることができる「カーテン無し生活」を送れば自動的に体内時計を規則正しくできます。
遮光カーテンの中で、自分の好きな時間までたっぷり寝るのも魅力的ですが、日の光と共に起きるっていう健康的な生活も素敵ですよね。
暗い中で起きる時って、なかなか目が覚めなくて起きるのが辛いですが、朝日を浴びていると案外目覚めもスッキリ。
朝日と共に起きるぞ!と決めておけば、早起きも出来るようになるかも。
健康志向の女性は、朝日を浴びながらヨガやジョギングをする、素敵な朝活が楽しめますよ。
朝を充実させたい人こそ、「カーテン無し生活」はおすすめです。
防犯的に大丈夫?カーテンが必要なのはこんな部屋!
カーテンは、外から自分の部屋をのぞかれるのを防ぐ防犯アイテムでもあります。
女の一人暮らしだと防犯が気になってカーテンをつける人が大半ですよね。
防犯の面から、カーテン無しの生活をおススメできない人もいます。
・1,2階に住んでいる人
・周辺に同じ高さの建物がある人
これらの人には、残念ながら「カーテン無し生活」をお勧めできません。
1階はもちろん2階も案外、道路から中の様子が見えてしまうんです。
そして、高層階に住んでいたとしても周りに同じ高さの建物がある場合は、そこから見えてしまうのでNG。
自分の生活が丸見えでも全然大丈夫!という強者な方はぜひ「カーテン無し生活」をしてみて下さい。
でも、大半の女性はそうではないと思うのでカーテンを外すなら周辺の環境を考えてから、外してくださいね。
私は3階に住んでいて、それほど高い訳ではないのですが周りに低めの一軒家ばかりなので大丈夫でした。
もしかしたら、遠くから覗かれてたかも知れませんが自分には分からないので問題なし。と思って生活してましたよ。笑
外して初めてわかる、カーテンの防寒効果
春から秋にかけては、カーテン無しの生活にデメリットは感じていませんでした。
でも、冬になってデメリットを感じることに。
カーテンが無いと、外の冷気がダイレクトに入ってきて非常に寒いんです!!
カーテンって薄くても、外の冷気をシャットアウトしてくれていたんですね。
無くしてみて初めて分かったカーテンのありがたさ。
面倒でなければ、秋の衣替えのタイミングでカーテンを冬の間だけ利用する事をお勧めします。
カーテンがないと、暖房の効きも悪くなるので余計な電気代がかかってしまいます。
節約の意味も込めて冬はカーテンをつけましょう。
冬は朝日も上がるのが遅くて、日の光と一緒に目覚めるのが難しいですしね。
まとめ
いかがでしたか?
カーテンが無いと日の光で起きられるし、スタイリッシュな部屋が簡単に作れます。
しかし、防犯上の面でカーテンが必要な人もいます。
自分のライフスタイルに合わせて、カーテンと上手く付き合ってくださいね。
さくらこでした。
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